宮城の注文住宅なら佐久間工務店。人と環境にやさしい自然素材の家をご提案します。

無垢材: 木・土・紙が代表する材料
無垢材とは、混じりっ気の無い全て天然素材100%の材料。木材を例に上げると、「無垢の木」は自然の森に生えている木を一本、そのまま木材にしたもの。対して、「集成材」とは、木片を接着剤で張り合わせたもので、表面は無垢材のように見える。いくら大きな材料を集成材で造っても、その強度は接着剤の耐用年数と比例する。接着が剝がれたら、その材料の強さは無い。近年、接着の強さは研究され強くなってきてはいるが、接着強度が増すのと並行して、人体に与える悪影響も強くなる。恐ろしいのは、そのような成分を使用した材料でも、国が認定するJAS規格の合格が下りているということ。ホルムアルデヒド以外にも、人体に悪影響を及ぼす成分はたくさんある。「F☆☆☆☆だから大丈夫」というのは、必ずしも、本当の意味での「安心素材」ではないと思われる。
アスベスト.
石綿(せきめん・いしわた)と呼ばれる天然鉱物繊維。   建築材料に混ぜて、多く使用されてきた。2006年に使用禁止となる。アスベスト繊維は、きわめて細かく、浮遊しやすく、呼吸する事で体に入り込み、肺がんや、悪性中皮腫などの原因となる。

アセトアルデヒド
刺激臭のある無色の液体。揮発性の高い物質で、人体にとって有毒物質。シックハウス症候群の原因になるものの一つ。
現し(あらわし)
普通は隠す部分(小屋裏や、構造材)をあえて露出させる仕上げ。   天井仕上げを貼らずに、小屋裏などを見せる。構造材自体が仕上げ材と併用するため、精巧な細工・加工が必要となる。空間が広くなるメリットもある。
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暴れ(あばれ)
主には、木材を使用する時に言われる。木材が乾燥して変化(ねじれ・反りなど)すること。乾燥度合いで変化の大きさは違う。
生き節(いきぶし)対義語=死に節(しにぶし)
木材の節(ふし)。養分が通って、削れば艶が出る。
内金(うちきん)
工事代金の一部の支払のために渡される金銭のこと。    手付金であれば、支払った手付金を放棄することで、一方的に契約の解除はできる。しかし、内金は、売主と買主が双方、解除に合意するか、売主が物を渡さなかったり、買主が代金を支払わないというような、債務不履行の場合でなければ、解除することはできない。
雨押え(あまおさえ)
戸袋(雨戸などをしまう部分)や、土台(基礎の上に敷く、柱の乗る建物の一番下の部材)に水が回りこんで建物内に侵入しないために付ける部材。
合わせガラス
2枚のガラスを貼り合わせたガラスの総称として呼ばれる。割れにくい安全なガラスの別称でもある。           通常いわれる合わせガラスは、0.76ミリの特殊フィルムを両側から、ガラスで挟んだもので、貫通を防ぐ安全効果などがある。ガラスと特殊フィルムが一体化しているため、地震や衝撃などで万一破損しても、破片が飛び散ったり脱落しにい。
板目(いため)
板材は製材の仕方によって、板目にも柾目にもなるが、一般に板目材の方が狂いやすい。また、板目の板は、木表のほうへ反りやすいが、長さは縮みにくい傾向がある。  対義語=柾目(まさめ)
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目(まさめ)
木材の目で、平行に表れたもの。
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浮造り(うづくり)
木材の表面をワイヤーブラシなどでこすり、木目の柔らかい部分を取り去り、堅い分を浮きだたせた仕上げ、もしくは仕上げる作業。そのあとで、陶器製の器具でこすって、艶を出す。
風雨にさらされた経年変化により、同じ表情になる。
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内断熱(うちだんねつ)
従来からの、構造体の内側に張る方法。
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