宮城の注文住宅なら佐久間工務店。人と環境にやさしい自然素材の家をご提案します。

お家づくり一緒に勉強しましょう!~嫁~

2008/01/18 11:42
新年おめでとうございます。
更新遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。


寒さも本格的となり、朝の気温が白石市で-5℃となりました

さて、今回はサッシについて勉強してみました
深刻化する地球環境問題・・・
特に『地球温暖化問題』は色々な自然災害が出ています。

行政の方でも2005年に地球温暖化対策を目的とした
京都議定書(2008年~2012年までにCO2等濃度を90年比6%削減)を発効しましたが
2005年度では
6%削減どころか、逆に8.1%の増加となったそうです。
2005年からCO2削減は国民の義務となっているようです。

今では、断熱サッシ(外側アルミ内側樹脂)と
高断熱・遮熱高断熱複層ガラスを採用すると
CO2削減効果が期待できるようになります。

サッシを変えるだけで経済的にも
地球環境にも優しくなりますね。


私達、住宅会社も、省エネルギー・省資源・リサイクル・生態系配慮という
4つのキーワードをコンセプトに、環境負担が少なく
人に優しい商品を造ることを進めています。
間取りにも、光と風を利用し、風を通し、風を感じ、風に包まれて暮らす。

「家のつくりやうは夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑きころわろきすまひは堪へ難きことなり」
吉田兼好法師の「徒然草」の有名な一節で
「冬はどこでも住めるが、夏の暑さ対策のない家は堪えがたい」
とうたっています。
日本の気候風土において、住宅に要求されてきた最も重要な要素は
「通風」だったといえます。
昔ながらの日本人の住まい方の知恵を、受け継いでいきたいものですね。










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